【90日連続】尖閣周辺に中国公船 国有化以降で最長更新

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中国公船の航行が常態化 90日連続で確認  

尖閣諸島周辺の接続水域で、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認。中国公船による尖閣周辺への侵入は遂に90日連続となり、2012年9月の尖閣諸島国有化以降、最長の連続日数を更新しました。

領海侵犯や接続水域への侵入を繰り返して日本の漁船を追い回すなど、その暴挙はエスカレートする一方です。

沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で12日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは90日連続。2012年9月の尖閣諸島国有化以降で、最長の連続日数を更新した。

第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

尖閣周辺に中国船、90日連続 (時事通信)


<参考>尖閣諸島周辺で外国漁船に対応する海保巡視船 (GettyImages)
<参考>尖閣諸島上空を飛ぶ海上自衛隊のP-3C哨戒機  (AP)
<参考>尖閣諸島魚釣島周辺海域で抗議船を挟み込む海保の巡視船 (AP)


九州各地が甚大な豪雨被害に見舞われる中でも、容赦なく日本の領海への攻勢を強める中国。

日本は領土領海を守り抜くために、もう「遺憾」抗議でやり過ごすことはできません。

まずは、早急に習近平国家主席の国賓来日の中止を決定することではないでしょうか。



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