陸上自衛隊 第15旅団 沖縄県浦添市で命がけの不発弾処理

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 令和2年7月19日、第15旅団 第101不発弾処理隊 は、沖縄県浦添市大平で発見された不発弾の現地安全化を行いました。 現地安全化とは、動かすと爆発する危険性がある不発弾を警察、消防及び地域の自治体と協力して発見現場にて処理をすることです。


陸上自衛隊 第15旅団
第15旅団は、西部方面隊に所属し、東西約1000㎞、南北約400㎞という広大な領域に有人島50を含む160の島々をもつ沖縄県に所在し、同県の防衛警備・災害派遣を担任し南西防衛第1線守備部隊としての厳しい教育訓練に加え、不発弾処理・緊急患者空輸や各地で行われる防災訓練等の行事の協力、音楽演奏支援などを実施し、地域の皆様の期待・信頼に応えられるよう活動しています。


▼不発弾処理
陸上で発見された不発弾の処理は、第101不発弾処理隊が担任しています。常時1個組3名が直ちに出勤できる態勢を維持し、年間約600発の不発弾処理にあたってます。

活動紹介 (陸上自衛隊第15旅団)

 

2019年度に自衛隊が行った不発弾処理は、陸上で発見されたものの処理件数1,441件、処理重量約33トン、海上における爆発性危険物の処理個数が509個、処理重量は約3.5トンでした。

不発弾処理に関しては、処理件数、処理重量ともに沖縄県が占める割合が大きく、2019年度では処理件数が529件、処理重量は約18トン、それぞれ全体の37%と55%を占めています。

不発弾処理 (河野太郎)

 


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ネットにあふれる感謝の声

命がけのお仕事有難うございます。どうか気を付けてご安全になさってください。

危険と隣合わせの任務を、いつもありがとうございます。また地域の皆様と協力、連携して処理をしているんですね、皆様ありがとうございました。

自衛隊の活躍には日頃から敬意と感謝しておりますが、その中でも不発弾の処理をニュースを拝見する度に、処理に当たる隊員の使命感を想像するに、胸が熱くなります。ありがとうございます。

自衛隊の不発弾処理能力は世界一だと伺っております。危険な業務ですがお気をつけて頑張って下さい。

常に何処かしらで危険で過酷な任務についている自衛隊のみなさん。 いつもありがとうございます。 おかげさまで、安心して生活できます。

日本国民のため 危険なお仕事ありがとうございます。 自衛隊の方々に日々感謝しています。

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