【防災情報】台風・豪雨 災害時に役立つサイト 

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大型で非常に強い台風24号(チャーミー)は、30日朝には九州南部に接近し、非常に強い勢力を維持したまま西日本に上陸するおそれがあります。九州から北海道にかけての広い範囲で、大雨や暴風、高波、高潮に警戒が必要です。

 

大雨・台風の時はどのように行動したらいいか

首相官邸HPに、自然災害への対応のポイントがまとめられています

 

台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見聞きしたら、危険な場所には近づかないようにしましょう。また、災害への備えをもう一度確認して下さい。

 

危険を感じたり、市区町村長からの避難勧告等があった場合は、あわてず速やかに避難しましょう。

  • 避難の前には、必ず火の始末をしましょう
  • 避難の際の持ち物は最小限にして背中に背負うなど、両手が自由に使えるようにしておきましょう

 

川の氾濫や土砂災害などの災害は一気に起こるため、避難が遅れると命にかかわります。天候が荒れてからでは移動も大変になりますので、特に高齢者や子どものいる家庭は、早い段階から自主的に避難することも検討しましょう。

忘れ物をした場合でも、取りに戻るのは危険ですので絶対にやめましょう!

暴風や浸水で避難場所までの移動が危険な場合は家の中のできるだけ安全な場所(崖から離れた2階の部屋)で待機したり、近隣のできるだけ頑丈な建物に避難することも検討しましょう。

大雨・台風の時はどのように行動したらいいか (首相官邸)

 

 

 

自分で行う災害への備え

気象庁のHPに、台風や豪雨への備えについて記載されています

 

家の外の備え

 大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。

・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。

 

家の中の備え

非常用品の確認

懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など

・室内からの安全対策
飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。

・水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。

 

避難場所の確認など

・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
・避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。

 

非常持ち出し品の用意

以下は非常持ち出し品の一例です

・リュックサック
・飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳ビンなど
・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品
・現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書
・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
・ナイフ、缶切、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋
・防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、地図

 

自分で行う災害への備え (気象庁)

 

 

土砂災害から身を守る3つのポイント

政府広報オンラインに、土砂災害から身を守るためのポイントが紹介されています

 

1.住んでいる場所が「土砂災害警戒区域」かどうか確認する

2. 雨が降り出したら土砂災害警戒情報に注意する

3. 土砂災害警戒情報が発表されたら早めに避難する

土砂災害から身を守る3つのポイント(政府広報オンライン)

 

 

ハザードマップで災害警戒区域の確認ができます

スマホで簡単確認 災害警戒区域がわかる「重ねるハザードマップ」
国土交通省が公開 住所から危険地域を確認できるマップ災害が発生したら、どのくらい...

 

 


 

▼経済産業省のTwitterで、台風の被害・対応状況が頻繁に更新されています

 

 

 

 

 

 

 

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