【海自】太平洋を航行中 インド太平洋方面派遣訓練部隊の活躍

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インド太平洋地域での共同訓練、親善交流

海上自衛隊は8月26日から約2カ月間にわたりインド太平洋海域に護衛艦3隻を派遣し、「平成30年度インド太平洋方面派遣訓練」として周辺各国と共同訓練を実施しています。派遣人員は計800名で、部隊はヘリ搭載護衛艦「かが(DDH-184)」護衛艦「いなづま(DD-105)」「すずつき(DD-117)」と艦載航空機5機で構成。3隻は巡航訓練を続けながらフィリピン、インドネシア、シンガポール、インド、スリランカに寄港して各国との協力関係を深めていきます。

9月7日と9月17日には洋上慰霊祭が実施され、英霊に対して献花と黙とうが行われたようです。

派遣任務開始から約1ヶ月、多くの家族や関係者たちに見送られて出港した乗組員たちは、太平洋を航行しながら地域の平和と安定のために活躍してくれています。

 

派遣訓練の目的 

インド太平洋地域の各国海軍等との共同訓練を実施し、部隊の戦術技量の向上を図るとともに、各国海軍との連携強化を図るものです。また、本訓練を通じ、地域の平和と安定への寄与を図るとともに、各国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図っていきます。「自由で開かれたインド太平洋」の前提は、地域の平和と安定であり、海上自衛隊はこの実現に向け、各国との協力を推進していきます。

平成30年度インド太平洋方面派遣訓練部隊(ISEAD18) 海上自衛隊

 

 

平成30年8月26日(土)、インド太平洋方面派遣訓練のため、母港・呉から出港する護衛艦乗組員たち

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(photo : 海上自衛隊)

 

 

海上自衛隊のTwitterより

 

 

 

 

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