国交樹立45周年 潜水艦「くろしお」ベトナム海軍を親善訪問

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日越国交樹立から45周年を記念し、カムラン湾に寄港 

海上自衛隊ベトナム海軍親善訪問部隊(潜水艦「くろしお」)は、南シナ海での対潜戦訓練を終えて、ベトナムのカムラン湾に寄港。ベトナム海軍潜水艦部隊などへの親善訪問を実施して、防衛協力・交流の進展を図りました。訪問期間は9月17日(月)から9月21日(金)まで。

 

▼海上自衛隊のTwitterより

 

▼産経新聞の報道より

ベトナム国営メディアは17日、海上自衛隊の潜水艦「くろしお」が、1973年9月21日の日越国交樹立から45周年を記念し、カムラン湾に寄港したと伝えた。日程は17~21日で、訓練中の海自隊員が期間中、ベトナム軍の将兵たちとスポーツを含めた交流を現地で行うとともに、同湾がある中部カインホア省に表敬訪問するとしている。報道は、海自の潜水艦がベトナムに寄港するのは初めてとし、くろしおの大きさなども紹介。ベトナム外務省の担当者は寄港を歓迎し、日越関係が「アジア太平洋地区の平和と繁栄のための戦略的協調関係に高まっている」と評価した。

ベトナム、海自潜水艦初寄港を歓迎 対中牽制で連携(産経ニュース)

 

 

ベトナムメディアによるニュース

カムラン湾に寄港し、ベトナム海軍を親善訪問した「くろしお」。ベトナムでは日本との国交樹立45周年の一環として歓迎され非常に大きなニュースとして報道されています。

Tàu ngầm huấn luyện Nhật Bản cập Cảng Quốc tế Cam Ranh

TTXVN(ベトナム通信社)

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カムラン湾はベトナム中南部にある南シナ海に面した湾で、大規模な港湾施設が整備された戦略的要衝。ベトナムが中国と領有権を争う南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)にも近いことから、ベトナム海軍の最重要拠点になっている。フランス領時代は東洋艦隊の基地として用いられ、日露戦争ではバルチック艦隊が寄航し、大東亜戦争では日本海軍も使用した。ベトナム戦争ではアメリカ軍の拠点となっていたが、1975年に北ベトナムが占領してからは共産圏の基地となり、2002年までソビエト(ロシア)太平洋艦隊の一部を初めとする部隊が駐留していた。ロシア軍撤退後、ベトナム海軍が基地を設置。
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ベトナム人民海軍(海軍人民越南)は、ハイフォンに司令部を置くベトナム人民軍の海軍組織。1955年8月5日創設。4個沿海区(ダナン、カムラン、ハイフォン、ホーチミン)の兵力23,000人で、水上艦艇部隊、陸戦部隊、島嶼守備部隊、海軍航空兵の4兵種から構成される。
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