航空自衛隊、アメリカ空軍B-1B爆撃機と共同訓練実施

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インド太平洋地域の平和と安定のため、日米共同対処能力を強化 

航空自衛隊は27日、日本周辺空域でアメリカ空軍と共同演習を実施しました。グアムのアンダーセン空軍基地からB-1Bランサー爆撃機が飛来し、空自のF-15やF-2戦闘機計15機が参加して、日米の共同対処能力や戦術技量の強化を目的とした訓練が行われました。


▼航空自衛隊のプレスリリースより

航空自衛隊は、次のとおり米空軍との共同訓練を実施しました。

1 目的 日米共同対処能力及び部隊の戦術技量の向上

2 実施日 令和2年7月27日(月)

3 実施場所 日本周辺の空域

4 参加部隊 航空自衛隊:第6航空団(小松)F-15 × 4機、 第7航空団(百里)F-2 × 3機、 第8航空団(築城)F-2 × 4機、 第9航空団(那覇)F-15 × 4機、 米空軍:B-1 × 1機

5 訓練項目 編隊航法訓練、各種戦術訓練

米空軍との共同訓練の実施について (航空幕僚監部)



▼Pacific Air Forces (アメリカ太平洋空軍)のwebより

2020年7月27日、B-1Bランサーがグアムのアンダーセン空軍基地から日本近郊に飛来し、航空自衛隊との合同訓練を実施した。

グアムに配備されたB-1は、長距離、長時間の爆撃機タスクフォースミッションを実施する。これによって隊員は相互運用性を構築する機会を設けて共同で訓練し、自由で開かれたインド太平洋の安定に寄与していく。

A B-1B Lancer flew from Andersen Air Force Base, Guam, to the vicinity of Japan to conduct integration training with the Koku-Jieitai, or Japanese Air Self-Defense Force (JASDF), on July 27, 2020.

B-1s are deployed to Guam from Ellsworth AFB, S.D., to conduct long-range, long-duration Bomber Task Force missions, which give aircrews opportunities to train alongside Allies and Partners in a joint environment and build interoperability to bolster their ability to support a free and open Indo-Pacific.

B-1s Conduct Bilateral Training with Koku-Jieitai in Vicinity of Japan (PACAF)


アメリカ空軍の戦略爆撃機と同盟国の戦闘機の共同訓練は頻繁に実施されています。

今後、日米同盟の更なる強化と、潜在的敵国からの脅威に対抗するために、航空自衛隊とアメリカ空軍の訓練の機会は一層増えていくことになりそうです。



▼B-1B 戦略爆撃機 : 愛称ランサー(Lancer)

ロックウェル社が開発し、アメリカ空軍が運用している戦略爆撃機。超低空侵攻による核/爆弾攻撃、通常の戦略爆撃、巡航ミサイルプラットホームなどの任務をこなすため、充実した電子機器システムを搭載。搭乗員は、機長、副操縦士、兵装システム操作員、防御システム操作員の4名で、長距離・長時間の爆撃任務を遂行できる。


▼4月22日の合同演習では、アメリカ空軍三沢基地のF-16も訓練に参加



▼航空自衛隊F-15戦闘機と米空軍B-1B爆撃機が共同飛行で北朝鮮を牽制 (USA Military Channel)

航空自衛隊F-15戦闘機と米空軍B-1B爆撃機が共同飛行で北朝鮮を牽制




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