西部方面隊の災害派遣活動
西部方面隊(せいぶほうめんたい、JGSDF Western Army)は陸自の方面隊のひとつ。司令部は熊本市に所在し、九州および沖縄の防衛警備や災害派遣等を担任。2個師団及び1個旅団を基幹兵力とし、管内には25個の駐屯地、8個の分屯地、8個の自衛隊地方協力本部が配置されている。
西部方面隊は、広島県及び岡山県において活動を続けています。派遣隊員の大半が九州・沖縄出身ですが、被災地出身の隊員もいます。故郷の復旧に携わることに誇りを持ち、それぞれの立場で任務にあたっています。https://t.co/TOmuhkFBbm pic.twitter.com/SAEtdBJuaw
— 陸上自衛隊 (@JGSDF_pr) July 20, 2018
西部方面隊 災害派遣ダイジェスト (一部抜粋)
・7月6日 人命救助、水防活動等の災害派遣活動を開始
・7月9日 広島県内で生活支援隊が活動開始
・7月10日 広島県内で入浴及び給水支援を約250名で実施
・7月12日 西部方面隊応急対策活動支援隊、約3,000名で組織し広島県に派遣
・7月13日 広島県内において公共道路の通行確保等の応急対策活動を実施
・7月14日 広島県内で広域防衛隊が活動開始
・7月17日 岡山県で通行確保等の活動を行うために約120名を倉敷市真備町に派遣
・7月18日 広島県江田島市で給水部隊が活動開始
復興支援に当たる自衛隊員が撮った写真
隊員が撮影した写真から、報道では知ることのできない被災地での活動の一端を垣間見ることができます。
(西部方面隊HPより引用)
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