国際緊急援助隊として派遣されていた自衛隊の活動が終了
防衛省はインドネシアでの地震と津波被害に対する国際緊急援助活動について「国際緊急援助活動の終結に関する自衛隊行動命令」を発出。これにより、日本から派遣されたインドネシア国際緊急援助隊は現地での活動を終了しました。
1. 平成30年9月28日(日本時間)に発生したインドネシア共和国、スラウェシ島における地震及び津波被害に関し、10月3日以降、自衛隊を派遣し国際緊急援助活動を実施してきましたが、インドネシア政府との調整を経て、本日、「国際緊急援助活動の終結に関する自衛隊行動命令」を発出しました。
2. 同命令を受け、本日をもって部隊は現地での活動を終了し、C-130H輸送機1機は26日に本邦へ帰国する予定です。
3. 今般の活動においては、これまでC-130H輸送機1機がバリクパパンを拠点として、バリクパパンとパルの間で約200トンの支援物資及び約400人の被災民等の輸送を実施しました。
インドネシア国際緊急援助隊による国際緊急援助活動の終結について(防衛省)
防衛省統合幕僚監部のTweet
航空自衛隊美保基地のTweet
国際緊急援助活動の任務を終えて、美保基地から参加していた隊員たちも無事帰還しました。
国際緊急援助空輸隊の活動状況写真
防衛省統合幕僚監部のサイトに、国際救急援助隊の活躍が掲載されています
【インドネシア地震】国際緊急援助活動に参加する自衛隊部隊
外務省は、インドネシアのスラウェシ島で9月28日に発生した地震及び津波による被害に...
【インドネシア地震】自衛隊が救援活動開始
インドネシア・スラウェシ島で起きた地震と津波の被災地支援で、国際緊急援助隊として派...
Leave a Comment