北部方面隊による入浴・救護支援が終了
北海道で最大震度7を記録し、41人が犠牲となった地震から6日で1カ月。
陸上自衛隊北部方面隊第7師団(千歳市)は6日、大きな被害を受けた胆振管内厚真町の中心部で終了式を開き、5日に入浴・救護支援を終えた第7後方支援連隊約100人が撤収。隊員たちは、町の人たちから感謝の言葉と拍手で見送られました。北海道各地で行われた自衛隊の入浴支援で、延べ22,067人がお風呂を利用することができました。
(photo : 防衛省)
北部方面隊のTweet
自衛隊による 入浴支援 は、10月5日(金) 厚真町 における入浴支援の終了をもってすべて終了しました。この間、各地域で行った入浴支援で延べ22,067人の方々にご利用いただきました。
北部方面総監部庁舎
▼10月6日、北海道厚真町では正午にサイレンが鳴り響き、犠牲者を悼みました
(FNN PRIME)
入浴支援を終えた自衛隊への感謝の声
▼Twitterより
災害で心体共に疲れている被災者に
笑顔と元気を与えてくれて 本当にありがとうございます。
お風呂に入った時が、一番ホッとする時間だと思います。
隊員の皆さんも今度は、自宅でホッとしてください。
長い期間にわたり
誠に有難うございました。
ご苦労様でした。
入浴支援、特に女性は有り難かったと思います。
入浴支援、ありがとうございました
引き続きの輸送支援にも感謝いたします。
温かいお風呂に 温かなお心遣いをいただき
ありがとうございます。
お疲れ様でした!!しっかり休憩して下さいませ!!
北部方面隊の皆さんの援助を忘れることはありません。
本当にありがとうございました。
被災地では、現在もまだ430人が避難所生活を余儀なくされています。
10月7日現在、台風25号が北海道に近づき大荒れの天気になる予想で、厚真町では 151世帯340人に避難勧告を出して、早めの避難を呼びかけています。
Leave a Comment