防災関連アプリ おすすめ11選
災害に備えて防災アプリをダウンロードしよう
いつ起こるかわからない自然災害。防災グッズや非常食などの常備とともに、スマートフォンに防災アプリが入っていれば、いざという時とても役に立ちます。
災害情報、避難場所の検索、家族の安否確認など、非常時に役に立つ便利な無料アプリを選びました。
※防災アプリをダウンロードする際に、iPhone用、Android用など、使っている端末に対応したアプリであるかを確認してください。また、緊急時にすぐ使えるように、普段から機能や操作に慣れておくことも大事です。
Yahoo!防災速報
スマホ用防災アプリの定番
防災に必要な機能・情報が集約されたアプリで、災害が起こる前に、地震・豪雨・津波などの情報をプッシュ通知で知らせてくれる。
自分がいる場所だけでなく、事前に登録した自宅・勤務先・実家など3地点の状況も把握でき、災害に応じた避難場所を確認することもできる。全国瞬時警報システム「Jアラート」も受信可能。
提供元:Yahoo Japan Corp.
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NHK ニュース・防災
NHK提供の公式アプリ
最新ニュースと、現在地や設定地域の天気予報、避難情報などを閲覧でき、災害情報はプッシュ通知でも配信される。
マップ機能が充実していて、雨雲データ・地震・津波・気象警報・注意報・土砂災害警戒情報・竜巻注意情報、土砂災害危険度の各情報を地図上で確認することができる。
提供元:NHK
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goo防災アプリ
国土地理院の防災アプリ賞を連続受賞
事前に設定した3地域の災害情報を受け取ることができ、安否確認サイト「J-anpi」との連携により災害時の安否確認をサポート。災害情報共有システム「Lアラート」は各自治体が発表する避難勧告などの情報を確実に受信できる。
「教えて!goo」のコラムや「家庭の医学」「くすり検索」「公衆電話検索」など災害時に役立つ情報も提供。日本語・英語・中国語(簡体・繁体)・韓国語での表示ができるなど、多言語に対応している。
提供元:NTT Resonant Inc.
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特務機関NERV防災
気象庁と連携、防災情報を国内最速レベルで配信
気象庁などの機関と連携しながら、地震・津波・噴火・特別警報の速報や土砂災害・浸水害の危険度通知といった防災気象情報を、利用者の現在地や登録地点に基づき配信している。
色覚異常の人でも見やすい配色デザイン、視覚障害や読字障害の人にもわかりやすい音声読み上げといったアクセシビリティも重視。アプリの名称は、アニメ作品「エヴァンゲリオン」シリーズに由来している。
提供元:Gehirn Inc.
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radiko.jp
インターネットで民放ラジオ放送を受信できるサービス
ラジオには、速報性、地域に根ざした災害情報、馴染みのあるパーソナリティによる安心感など、テレビやネットにはないメリットが多くある。もし災害時にラジオがなくても、スマホにradikoがあればすぐに必要な情報にアクセスすることができる。
また、音声配信アプリであるradikoは、動画配信アプリに比べるとバッテリーとデータ通信量の消費が格段に少ないという大きなメリットもある。
提供元:株式会社radiko
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ゆれくるコール
緊急地震速報をカウントダウンで素早くお知らせ
気象庁が発表した緊急地震速報を基に、震度・震源地・深さ・マグニチュードなどの情報をプッシュ通知で素早く知らせてくれる。
また、ユーザーが体感した揺れの強さを投稿し、みんなで共有する「ゆれ体感」機能も備え、推定震度を地図上に表示する「震度マップ」機能や安否確認機能も搭載している。累計550万ダウンロードの緊急地震速報通知アプリの大定番。
提供元:RC Solution Co.
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MySOS
非常事態における救命・救急、医療補助ガイド
倒れている人を発見した際に必要な一次救命処置のマニュアルを掲載し、近隣のAEDや医療施設の検索・表示機能によって速やかな救命処置をサポート。また、子どもの発熱時などの対処に迷った時に救急車を呼ぶべきかなどの判断の目安もわかりやすく解説されている。
自分自身のカルテを作成し、連絡先を登録しておくことで、自分が倒れた時に医療機関への情報伝達や家族への緊急連絡を可能にする。
提供元:Allm Inc.
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東京都防災アプリ
いつも・いざというときにも役に立つ、東京都公式アプリ
「あそぶ」「まなぶ」「つかう」をコンセプトに、防災の基礎知識や災害時に取るべき行動を学ぶ「東京防災」、日常の防災対策を学ぶ「東京くらし防災」、避難情報などを入手する「災害時モード」の3つのモードで構成。
オフラインでも起動できるのでネット環境のない場所でも利用可能。親しみやすく豊富な防災コンテンツは、都民でなくても非常に役に立つ。
提供元:東京都総務局総合防災部防災管理課
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重ねるハザードマップ
国土交通省が公開 住所から危険地域を確認できるマップ
入力した住所の土砂災害・洪水・津波のリスク情報、土地の特徴・成り立ちなどを地図や写真に重ねて表示し、災害の被害や範囲を予測することができる。
甚大な被害をもたらした令和2年7月豪雨であらためて「ハザードマップ」の重要性が問われている。
提供元:国土交通省
▼スマホへの追加方法はこちら
※「重ねるハザードマップ」はアプリとしては提供されていないので、ポータルサイトへのショートカットをスマホのホーム画面に追加しておけば、アプリと同じように起動できます。
Life360-子供の見守り
家族と位置情報を共有する安心アプリ
GPSを用いて位置情報を共有し、家族や友人が今どこにいるのか地図上で確認することができるので、災害時の安否確認だけでなく普段の子供の見守りにも活用できる。困った時に自分の居場所を知らせることができる、緊急通知発信機能も搭載。
完全招待制でサークルを作成でき、グループごとにチャットができるので、家族や友人同士で安心して使える。
提供元:Life360
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地震速報 震度Now!(iPhone版のみ)
地震情報をリアルタイムに表示
地震発生時に、地震の「発生時刻」「震源地」「震度」「マグニチュード」を一覧表示。スライドバーの操作で、過去に起きた地震の情報を遡って見ることができる。
緊急時にSNS等で自分の所在地を連絡出来る機能「今ココ!」では、家族や友人に自分の居場所の画像と住所を送信することが可能。通知機能はないので、他の防災アプリの機能との併用が望ましい。
提供元:hidehiko aihara
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※iPhone版のみで、Android版の提供はないようです。
上記以外にも数多くの防災アプリがリリースされています。実際にダウンロードして、ぜひこの機会に活用してみてください。
現在地を特定する位置情報サービスやアプリのプッシュ通知は、GPSチップや通信機能に頻繁にアクセスするためスマホの電力を消費します。節電のため、不要なものはオフにしましょう。
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